レポートボックス2018-1~
提出日 1/9(火)
かなり遅くなってしまったものの、昨年のゲームのまとめ。
新作
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サガスカーレットグレイス[85]
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スクエニのゲームを買わなくなって久しかったが、かなり面白かった。そもそもサガの新作自体が
何年ぶりだ、というレベルだったが、らしさを損なわずに新しい要素をうまく詰め込んでいて、
開発の職人芸っぷりを感じられる一作。
タイムラインで敵の行動がほとんど分かった状態で味方に何をさせるか、というかなり斬新な
戦闘システムをはじめ、「無理よ無理よ殺すしかない」「海からきのこが!」「血がみたい」
などのいつものセリフ回し、同時期に購入したプレイヤーと会話してもなぜか全員ストーリー展開が
異なるという奇妙なシナリオ構成など、これぞサガの新作というべき個性的な特徴はあげだせば
キリがない。
その分慣れるまでに時間がかかりちょっと敷居は高め、ロードも全体的に重い。ただ、それを
補って有り余る面白さはあるのでRPG好き、サガ好きは買わない選択肢はない。
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ファイアーエムブレムヒーローズ[65]
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スマートフォンで手軽にできるFE。かなり小さいマップで、移動力も1〜3マスで統一という、
かなり思い切った調整をしているが、短い時間でさっと遊べるのでちょっと気分だけ味わいたい、
というのには非常に向いている。
また、戦闘で命中/回避やスキル確率発動などの運要素が排除されており、純粋な詰将棋的戦術を
楽しめるのも大きな特徴。ステージ数もそれなりに用意されており、定期的に高難度ステージも
配信されており、やりごたえは十分。
キャラクターもこれまでのシリーズから幅広く登場、好きなキャラを見つけて使い込むという
キャラゲー要素もしっかりとできている。
ただ、残念ながらスマホゲーの悪しき風習であるキャラクターの抽選制度が非常に大きく足を
引っ張っており、満足に遊べない出来になってしまっているのがあまりに勿体無い。
一番運要素を持ち込むべきでない所に運要素を持ち込んでしまった感。
高難度ステージも最終的には如何に強いキャラ/スキルを集めているかにポイントが集約され、
水はひび割れを見つける理論をなぞってしまっている印象も強い。
またレベル上げや戦禍の連戦などの周回稼ぎが要求される場面が多く、かなりだるい作りになって
いる面もマイナス。
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ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド[100]
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これまで生きてきた中でやったゲームでも頭抜けている驚異のクオリティの作品。
これほどに自由度が高いにも関わらずストーリーも楽しめ、高難易度ではあるが
丁寧に進めれば難易度を落とすための要素も数多く用意されていてゲーム初級〜中級者でも
十分に楽しめるバランス、広大なフィールドに数多く用意されたギミック。
よくぞこれを1つにまとめた、と頭が下がるばかり。
コンプリートを目指そうとすると細かな見落としが多くなりしんどいなどのマイナス要素も
無くはないものの、所詮は自己満足の領域の話なので十分無視できる程度か。
nintendo switchを持っているのであれば、買わないという選択肢は無いと言っても
過言ではない。
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ファイアーエムブレムエコーズ[80]
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ファイアーエムブレム外伝のリメイク。RPG的な要素が強めになっており、ダンジョン探索、
シンボルエンカウント、防具系アイテムの存在などの他、HP消費によるスキル発動、
クリア後の追加ステージなど、シリーズの定番から外れたような作りになっているところも多く、
新鮮な気分で遊ぶことができる。
聖なる井戸や村人からの分岐クラスチェンジなど育成部分での選択肢があったり、
武器も錬成強化で別の武器に派生させたりと、どのように味方を強くするかを考えるのが
なかなかに面白い。全体的に難易度も従来と比べて低めにしてあるので、シリーズ慣れ
していない人でもいきなり難易度ハードで挑戦して強い味方の実戦投入を楽しめる。
ただ、メサイアで延々と増援を呼び続ける敵だったり、全体的に高めに設定されている地形回避率だったり、
移動がしにくい地形に長射程敵が大量配置されていたりなど、難しくはないものの戦いが長引きやすい
要素が多く、終盤が若干だるく感じる作りになっているのが難点。
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スプラトゥーン2[80]
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1をswitch向けに改良した、2というよりは1.5に近いような作り。
1と比べると、スーパーショットやダイオウイカのような不意打ち即死スペシャルが無く、
リッター3Kやダイナモローラーといった下級狩り系の中〜長射程が抑えめになったため、
不快さがだいぶ軽減されている。
ただ、初期環境が回復速度が遅くされたのとマッチングの微妙さであまり良くなかったため、
スタートダッシュに失敗してしまった感じになってしまったのが痛い。また、アップデートで
ころころゲームバランスを変更するのも×。
とはいえ、回復速度を1の時に近づけるアップデート以降はだいぶ安定してきたため、
今であれば楽しめるか。
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ファイアーエムブレム無双[85]
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ゼルダ無双2のような側面があるゲーム。
ゼルダ無双で不満点だったスタンゲージや仲間操作関係が改善されて爽快感が増しており、
キャラゲーとしても楽しめる側面もあり、FEが好きで少しswitchで何か遊びたい、
というのには、ストーリーモードクリアまでであれば20〜30時間程度であるのも相まって
ちょうど良い。
ヒストリーモードではいろんな状況での無双が楽しめ、色々なキャラを使い分けていく
良い土台になっている。高難度ステージもそれなりに難しいといえば難しい。
ただ、ヒストリーモードが結構似たようなステージが多く、だんだんだれてくるのが難点。
高難度ステージの解禁条件が基本的に全ステージを潰さないといけないような作りになっているので、
高難度が見たい場合は嫌でも全部一通りやらなければならないのが痛い。
また、キャラ数はそれなりにいるものの、モーションは同じでパラメータやスキルなどの性能のみ
違うというキャラがいるので、少しキャラの水増し感も。
DLCでキャラ追加などがされているが、ゼルダ無双のハイラルオールスターズのような
アペンド版も出してくれないかなあ(
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スーパーマリオオデッセイ[100]
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3Dマリオの集大成的作品。ゼル伝同様、買わない選択肢がない。
パワームーンの総数は800個以上、ローカルコインは1000枚と探索要素のボリュームは
かなり大きく、難しいものはそれなりの技量も要求されるので、腕に自信のある
アクションゲーマーも楽しめる出来。
特殊なテクニックもかなり多く、ただ普通にクリアやコンプリートをするだけでは無く、
タイムアタックや特殊な制限攻略、各種ランキングなど、遊び方を変えていくと
それこそ無限に遊ぶことができる。
ゼル伝と比べるとプレイヤーの技術力を問う部分が若干多いため、自らのスキルを高めるのが
好きな人はこちらの方がゼル伝よりも楽しめるのではないか。
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はたらくUFO[80]
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スマホゲーム。カービィ以外のハル研は久しぶりな感じ。
いわゆるジェンガのような物積みゲーム。デザインやゲーム性の面白さはさすがというところ。
ゲーム自体は短めだが、その分安めで手軽に遊べるのが魅力。
メダル条件でやや分かりづらいのがいくつかあるのが微妙な程度で、
適当に遊ぶ分には特に不満なし。ちょっと短めのゲームを遊びきりたいなら。
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どうぶつの森 ポケットキャンプ[75]
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スマホ森。ちまちまやって家具を集めていかに面白い構成のキャンプ場を作るか、
という自己満足を追求するゲーム。
アップデートでどんどん妙ちきりんな家具が追加されており、ネタに事欠かないので、
小部屋を色々作るのが好きな人にはもってこい。
ただ全体的に時間をかけないといけない作りになっているので、じれったい感はある。
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どうぶつタワーバトル[85]
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なぜかかなり話題になったゲーム。見た目のインパクトがなかなか凄まじいが、
ルールが単純明快で、かつ意外に奥が深く、窮地からの大逆転など対戦ゲームのツボを
押さえているので、すぐに身内と盛り上がれるのもポイントが高い。
とはいえ、運要素もそれなりに大きいので、変に入れ込みすぎるとしんどいかもしれないが。
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DJMAX RESPECT[85]
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まさかのDJMAX新作。
新曲の他、P1,P2の曲をデフォルトで収録、なんと140曲以上。さらにDLCでTrilogyやCEの曲も
追加されており、今後も追加予定。新曲もクオリティは高く、コントローラーでやる
音ゲーとしては十分すぎる出来。高難度帯は十分に難しく、上級者も満足できる内容。
自分には無理。
ただ基本システムは従来通りなので真新しさはあまりない感じ。システムの真新しさは
無くていいので普段とは違う曲で音ゲーがしたい、という人には是非。
旧作
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ファイアーエムブレム外伝[70]
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リメイクをやったので原作も。当時としてはフィールドを移動して自由にキャラを育成でき、
2つの部隊を別々に動かしていくのは楽しかったのかもしれないが、全体的に低めの命中率調整で、
序盤からとにかくじれったい場面が多いのと、旧式のUIの不便さがなかなか辛い。
さすがに今やるならリメイクのエコーズだけで十分か。
総評
ゼル伝、マリオの2強が圧倒的な力を見せつけた感。個人的にはプレイヤーの技量の要求値が大きい
マリオの方が好みだが、どちらも良いところがあり、甲乙つけがたい。任天堂信者みたいになって
しまっている感はあるが、やはり任天堂強し、といったところ。
またFE関連の作品が実は3つも出ているのが印象的。新紋章やifの時のような衝撃はないものの、
手堅く遊べるといった印象。FEHも召喚制度がなければ良かったんだが。
FEH以外にもそれなりにスマホゲーを遊んだ。ガチャゲーが嫌いなだけで、スマホの
インターフェースや手軽さをうまく活用したゲームは結構良いと思う。
DJMAXもTECHNIKA Qの追加配信が再開し、小さいながらも盛り上がってるので今後も楽しみ。
その他
正直なところ、あまり精神状態が良くなかったので、これだけの良い作品が出ていたのに
あまり楽しめていなかった部分もあり、コミケの出展も微妙な感じになってしまったので、
今年は少し取り戻していきたいなあと。
ゲーム以外では、天使の3P!のメディア展開を追いかけていったのが大きかったところ。
原作1巻がリリースされてからずっと追いかけていたこの作品だが、アニメ展開がされ、
実際の楽曲演奏を生で聴ける機会があったのはファンとしては嬉しい限り。
たくさんグッズも出たし。てぃんくるグッズ最高。だきまくら最高。
また、あまりライブなどのイベントは行かない派だったが、天使の3P!だけはしっかりとイベント含め
追いかけていってよかったな、と感じられた。ちょっと中の人関連で12月にショックな出来事が
あったのが辛かったが...ここで終わらないでなんとかメディア展開存続してほしい...
提出日 1/29(月)
MHWが出たので進めてます。現在HR11で上位に入ったところ。
ここまでの雑感をまとめる。
今作のポイント
今作は結構従来の作品と雰囲気の変わっている部分が多い。まずはそこをフォーカスしてみる。
まず目を引くのはフィールドの広さ。とにかく広い。フィールド構成を素材ツアーなどで
把握してから実際の狩りに、という人は多いかと思うが、今回はその初期探索をまともに
やろうとすると1〜2時間はかかる。また、フィールドは区切られておらずシームレスに
切り替わるので、よりフィールドの臨場感が増している。全部を1回で探索しきるのは困難なため、
実際に敵を相手にしながら覚えるのが良いと思う。
そして次にフィールドの仕掛け。4で地形を使ったギミックは出始めていたが、
今作では地形を壊して水を流したり、風を使ってショートカットしたり、
ツタを使って大きな崖を飛び越えたりと、携帯機ではなかなか表現が難しいと
思われるギミックが大量に採用されている。単純にフィールドのギミックを
探すだけでも結構楽しい。
3つ目に自由探索要素の大幅な見直し。今までは探索にあたっては採取ツアーを使ったり、
3のモガの森のような自由探索が部分的に導入されていたが、今作ではほぼ自由に
各フィールドをクエストを受けずに探索できるようになり、心ゆくまでフィールドのアイテム採取に
勤しんだり、いろいろなフィールドの仕掛けを試してみたり、
時間と戦闘不能回数無制限でランダムで出てくる大型モンスターの戦闘練習ができたりと、
探索の幅が大きく広がっている。結構フリーでいろいろ探るだけでも長く遊ぶことができる。
4つ目に狩りの流れの見直し。今まではフィールドのどこかにいるターゲットを適当に歩き回って
探して倒す、という感じだが、今回は痕跡をたくさん探して導蟲にターゲットをサーチできる
ようにし、導蟲のサーチに従って見つけて戦闘開始となる。
言ってみれば、犬にターゲットの匂いを覚えさせて犬に探させるようなイメージに近い。
また、途中で逃げられても導蟲が追いかけてくれたり移動先予測を表示したりするので、
何の意図で移動したかを考えて準備をしたりすることも可能。さらに今までは単純に
こちらが一方的に狙われて不利になる大型モンスター同士の合流が、
互いを潰し合う要素が追加されたため、チャンスに変えることができるようになっていたりと、
より狩りの雰囲気の演出と快適さが強化されている。
これら4点とも演出面につながっていて、雰囲気を楽しむという点はかなり良くなっているように
感じた。単純に適当にやっていても楽しい、というのはやはり大事。
大量の改善点
そして何より、従来面倒/ストレスフルな点がかなり解消されている。代表的なものをあげると、
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導蟲により、敵を見つけるまでの過程はあてもなくさまよう必要がなくなったのでかなり楽に。
ペイントなどもしなくてよくなった。
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採取関係がかなり快適に。一部の探索ポイントは走りながら◯を押すだけで止まらずに
回収でき、複数アイテムが拾える場所もボタン押しっぱで連続で拾えて回収速度も大幅アップ、
たくさん採取をしてもストレスにならない。
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クエストがソロモードとマルチモードで共通化。1人で行けばソロ、2人以上で行けばマルチの
難易度になるようになった。ソロを頑張って進めないと...というようなのがなくなっている。
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シナリオ進行に関わるクエストが任務クエストとして明確にされたため、先に進めたい場合に
無駄なものを当たらなくて済むようになった。
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同じフィールドのクエストを連続でやりたい場合は拠点に戻らずに
フィールドで次を受注できるようになった。移動の手間が軽減。
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攻撃時のダメージ表示、モンスター図鑑で弱点の表示など、従来自分で調べないと
いけなかった部分が目で見て直感的にわかるように。
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クエスト中の他のプレイヤーの合流が可能に。固定メンバーでのマルチのときに
途中合流のメンバーが先に始めたメンバーのクエストが終わるまで待たなくて良いのは
かなり大きい。
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救難信号で野良プレイヤーの追加募集が可能に。現在入っている集会場以外からも
募集をかけてくれるので、野良プレイ時にメンバーが揃うまで募集投げて待ち、
とせずに戦いながら待てるのはかなりでかい。
現時点では大型モンスター相手なら大抵誰かが入ってくるので野良プレイは非常に快適に。
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一度見つけた採取ポイントは次回以降マップに表示される。あれはどこだっけ…と
攻略サイトなどを漁らなくてすむ。
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装備品のスキルが1ポイントから発動するようになり、強化の段階が細かくなった。
つぎはぎでもちゃんとスキルの恩恵が受けられる。
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武器強化の系統図が見られるようになり、一部だけ強化段階を分岐前に戻したり
することも可能に。これも見づらい攻略サイトを参考にせずゲーム内だけで
確認が完結するようになったためかなり大きい。
他にも色々細かな改善がされており、かゆいところに手が届く感じは非常に良い。
注意したいところ
人気作かつ結構評判がいいため良い点ばかりが目につくが、買うにあたって少し気をつけたい点も。
まず、結構大幅に変わったとはいえゲームの流れは今までの踏襲(クエストを受けてターゲットを
倒して報酬を得てそれを元に強化して次へ)なので、全く新しいものができると思ってやると
少し肩透かしを喰らった印象を受ける可能性がある。とはいえ、
従来の流れを崩さないことで流れを分かりやすくしている面もあるので
これはこれで悪い点とは言い切れない。
次に、今作は従来よりもさらに1つ1つが時間のかかる仕様になっている。痕跡を調べ、
ターゲットを見つけて、色々ギミックを使い...とやることは従来から増えているので、
お手軽さは少し減っている。結構しっかり時間を取らないと、いまいち楽しめないのは
ありそう。
3つ目に、やることが増えている、に関連するが、ガチ戦闘だけに興味がある人は
ギミックでいちいち何かやるのは冗長に感じる可能性はある。最終的にはギミック使わずに
正面からねじ伏せた方が早い、というようになっていきそうだが、それをもってつまらない、
と感じがちな人はおそらくこのゲームにあまり向いていないと思われる。
4つ目に、ここがあまりよろしくない点なのだが、ストーリーイベントムービーがあるクエストは、
それが終わるまではマルチプレイにできないという点。初めて挑戦するターゲットは
初期遭遇位置固定でムービーが入る仕様だが、そこにたどり着くまでは一人で頑張る必要がある。
一旦ムービーさえ見れば後入り合流が可能になり、仮に失敗した場合も再戦時は
最初からマルチで挑戦できるものの、初見でなんとかなってしまうプレイヤー的には困りもの。
特に進行度が同程度のプレイヤーでマルチをやるときにこの仕様が面倒で、
同じ任務クエストをマルチでやりたい場合、一旦ムービーまでは個別に進め、
ムービーを見たら片方がリタイア→もう片方に後入り合流、とやる必要がある。
同じ初見同士なら最初から一緒に始められるだとか、ムービー見てる人も再度同じものを
観るのでもいいので最初からマルチでできる、みたいな配慮はもう少しやってほしいかな、
と感じた。ただこれはマルチプレイのゲームでありがちな新規プレイヤーはムービー飛ばせみたいな
風潮を防止するための措置にも思えるので、それを考慮しての苦肉の策なのかもしれないところは
あるかも。
4つ目については、下位はある程度ソロでまとめて進めてしまい、難しいところは救難信号で
適当にメンバーだけ揃えたり、アンジャナフなどの壁となるような強めのターゲットのみ
固定メンバーに協力を仰ぐような形がおすすめ。
まとめ
とりあえず上位の序盤まで進めた感じでは、間違いなく今までのシリーズでは一番面白いとは
言えるだろう。雰囲気作りについてはかなりレベルが高い。それゆえ、シンプルに好きな部分だけ
遊びたい人にとってはちょっと面倒感は強くなる可能性はありそうだ。ただ、そういう遊び方なら
他のゲームがたくさんあるので、本作を遊ぶなら是非、そういった面倒ないろんなギミックや
PS4で表現される壮大な世界観をかみしめながらやってほしいと感じた。
提出日 10/5(金)
ゲームの消化が追いつかなくて更新できてない...世界樹XとかロックマンXアニバーサリーコレクションとか
スプラトゥーン2のガチエリアX到達とか斑鳩NORMALクリアとか色々書きたいことはあるが、
ロックマン11をとりあえずORIGINALで1周クリアしたので、そのメモ。
ロックマン11雑感
全体について
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難易度ORIGINALできちんとギアおよび特殊武器をちゃんと使いこなさないと結構厳しい難易度。
縛りプレイはそれなりの覚悟を持つ必要がありそう。ただ、特殊武器とギアを構成に合わせて
ガンガン使えばかなりサクサク進められる。
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スピードギアが強力で、困ったらこれを使えば大体なんとかなる。
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パワーギアはバスター強化効果が微妙なので最初は忘れて良い。特殊武器を手に入れてから本領発揮。
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1UP, E缶, W缶は取ったらそのセーブデータでは二度と復活しない模様。足りないなら店で買うべし。
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第1チェックポイントに到達できるようになったら残機を買い込み、以降の構成を覚える方法が有効。
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クリア後データは全ステージフリープレイになるので練習はそちらで。
8ボスステージ
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各ボスの弱点はアシッド→パイル→ラバー→ヒューズ→ツンドラ→トーチ→ブラスト→ブロック→アシッドの関係。
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今作はスピードギアのおかげで攻撃が見切りやすいので、今までの作品と比べるとボスの攻撃パターン把握は
かなり楽(とはいえ把握するまでは倒すのは結構難しい)。道中の難しさを考えた攻略順の方が良い。
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ボス最弱はアシッドマン。どうしてもボスが苦手ならアシッドマンステージから行くべし。
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道中の難易度でいえば、ブロックマンとヒューズマンが比較的簡単。ボス自体も弱い部類。
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武器の強さはラバーマンの武器が汎用性が高くかなり便利。アシッドマンのバリアも役立つ場面が多い。
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トーチマン、ブラストマン、パイルマンステージは道中の難易度がかなり高い。
特にトーチマンステージは即死ポイントが多いので特殊武器を揃えてからが無難。
パイルマンステージはアシッドバリアがあればだいぶ難易度は下がる。
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強ボスはトーチマン、ブラストマンが圧倒的。特にトーチマンはパワーギアツンドラが無いと
相当苦労する羽目になる。ブラストマンもブレイジングトーチ無しで攻撃を避けるのは結構骨が折れる。
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個人的強さ順: アシッド<ブロック<ヒューズ<ツンドラ<ラバー<パイル<ブラスト<トーチ
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楽な攻略順はブロックから弱点順に辿るのが良いか?途中に比較的楽なヒューズを挟むのもよし。
ワイリーステージ
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特殊武器をフル活用すべし。ステージ1はアシッドバリア、スクランブルサンダー、バウンスボールが、
ステージ2はパイルドライブ、ブレイジングトーチ、チェインブラストあたりがカギか?
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イエローデビルのスピードギアモードは、最初の着地点真横に立ち分身の下をくぐる→逆方向からの
タックルをジャンプで避ける→真ん中に立ち1列になって落ちてきた始点と反対側の壁に逃げる、
とすると避けられる。
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9などとは違い、途中でも研究所にアイテムを買いに戻れる。買うべし。
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ワイリーマシン11号の弱点は第1形態がパイルドライブ、第2形態がスクランブルサンダー?
今回も絶妙なバランスでなかなか面白かった。EXPERTやら実績系も残っているので引き続き。